COMPANY
会社概要
あらゆるお客様に、移動する喜びを。
これは、当社が創業以来、60年に渡り受け継いできた想いです。
タクシー13台からスタートした当社ですが、今ではタクシー以外にも小型から大型バスの多種多様な車種とそれを運転する乗務員が揃っていることはもちろん、お客様にプラスアルファのサービスを提供する添乗業務や観光サポート、そして福祉輸送という更に社会貢献度の高い分野にも取り組ませて頂くようになりました。
これから日本は、ライフスタイルの多様化やグローバル化、また超高齢社会の進展、自動車の自動運転化など、移動を取り巻く社会状況も刻々と変化していきます。しかし、時代が変わっても、移動という行為は、あらゆる人にとって不可欠なものである、ということは普遍的な事実だと私たちは考えます。人は自分の思い通りに移動することで生活をより豊かにできる。この理念を忘れずに私たちは自分たちの事業をより利便性の高いサービスに発展させていきたい、そう考えます。
「あらゆるお客様に、移動するよろこびを提供する。」という当社の理念のもと、地域社会への貢献やユニバーサル社会実現に向けて、これからも日々邁進していきます。どうぞ宜しくお願い致します。
日立自動車交通グループ 代表取締役社長
佐藤 雅一
沿革
1960年に創業。石油危機を乗り越えて、 不景気でもチャンスを逃さず会社規模を倍増。日本の経済成長と同じく、右肩上がりの業績で昭和を駆け抜けた。
1960s - 1980s
激動の昭和
当時から観光資源豊かだった大都市東京に、観光名所として知られる京都にはある観光タクシーがなかった。 そこに将来性を感じ、ゼロから挑戦をしたのが日立自動車交通。1998年、都内で初めて観光タクシー事業を立ち上げた。
1990s
観光タクシー事業開始
創業時からの「利益は地域の人々に還元すべきである」という想いから、2000年、足立区でコミュニティバス事業を開始。小型バスは採算面では厳しかったが、地元足立区民の期待に応えることを最優先。 儲けはその先で考えた。
2000s
初めてのコミュニティバス運行
当時、障がいのある人にとって、みんなで行ける旅行は最大の願いだった。「健常者も障がいのある人も、同じ喜びを得る権利があるのではないか」。ある乗務員の訴えから、福祉観光バスを導入。「あらゆるお客様に、移動する喜びを」という日立自動車交通グループの理念を象徴する出来事だった。
2000s
リフト付き福祉観光バス導入
現在、日立自動車交通グループの事業は、タクシー事業だけではなく、福祉輸送、コミュニティバスなど、多岐にわたっている。 総合旅客輸送として今後の事業発展を考えるにあたっては、少子高齢化など世の中のさまざまな環境の変化を考えた上で、より多くの選択が迫られるはずである。 今までの成功体験だけでは、太刀打ちできない時代に来ている。そんな中で、出した答えがある。「これからのことは、新しい人と一緒に考えていく」ということだ。そして2012年春、日立自動車交通グループは新卒採用を開始した。
2010s
新卒採用を開始
車いすの乗降に配慮した設計や広々とした車内空間、高い環境性能、安全性など、あらゆる側面を満たしたトヨタの次世代型車両「JPN TAXI(ジャパンタクシー)」を積極導入。ユニバーサル社会の実現へ向けて着々と歩みを進めている。
2019年には、業界に先駆けて水素の燃料電池バス「SORA」を一部路線に導入。優れた環境性能、騒音や振動が少ない快適な乗り心地、ベビーカーや車いすにも配慮したユニバーサルデザインなど、企業理念を体現すべく邁進している。
2010s
新型車両の導入
取り組み
その他の日立自動車交通グループ
自動車整備・車検・修理・鈑金及び塗装・販売、保険代理
〒120-0005 東京都足立区綾瀬6丁目11番18号
TEL.03-3606-8030
株式会社エイチ・アイ
保険代理業務
〒120-0005 東京都足立区綾瀬6丁目11番18号
日立自動車株式会社
経理・財務・総務・人事に係るシェアードサービス
〒120-0005 東京都足立区綾瀬6丁目11番22号
TEL.03-3605-5183
日立福祉自動車有限会社
福祉送迎バス等における介助、補助及び見守り業務
〒120-0005 東京都足立区綾瀬6丁目11番22号
TEL.03-3605-5183